2007年6月18日号
●「統合、最先端医療」テーマに
 国際統合医学会学術大会
 有限責任中間法人国際統合医学会第8回学術大会が6月30日ベルサール神田で「統合医学と最先端医療」をメインテーマに開催された。日本大学医学部最先端医学講座教授・斉藤穎氏が会頭を勤める同大会では、特別講演で「栄養介入による生活習慣病のリスク軽減-世界調査からの展望」と題し、循環器疾患予防国際共同研究センター長・家森幸男氏が登壇するほか、同じく特別講演で「針治療と自律神経調整機能」をテーマに日本伝統医科大学院大学長・西條一止氏が講演する。さらにオーダーメイド創薬社長・大西洋三氏が医療・健康分野での遺伝子情報の役割と取り扱い法について講演する。

●セティがSIRTI合成促進を報告
 ギンバイカ由来「ロングエヴィセル」上市
 セティ(株)が、長寿タンパク質とよばれる「SIRTI」の合成促進作用と抗シワ作用で訴求する化粧品原料の発売を開始した。先に開発された化粧品産業技術展で提案をはじめたばかりだが、機能性に注目が集まり、多数の引き合いや問い合わせがあったという。SIRT-1は細胞寿命に関与しているとされるタンパク質で、その合成促進作用は、赤ワインやブドウに含まれるポリフェノールの1種「レスベラトール」の機能性として近年、国内で認知が高まっている。同社がこのほど発売を開始した「ロングエヴィセル」は、マートルの名称でも知られフトモモ科植物ギンバイカ(銀梅花)から抽出したもので、有効成分としてオリゴガラクツロナンを多く含有する。





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