2007年6月28日号
●トレードサイド・健康自然食品展示商談会
 アジアンサプライ併催で国際色豊に開催
 弊社主催第5回トレードサイド・健康自然食品展示商談会は、6月15日〜17日、都立産業貿易センターで開催された。国内の自然食品メーカー、卸業者などに加え、今年は中国、香港、台湾、マレーシア、タイなどアジア企業のブース出展があり、今まで以上に国際色豊かなイベントとなった。来場者は商談・購入目的の業者が3日間で1431名が参加した。セミナーシンポジウムは、業界内外で感心が高まりつつある健康食品の安全性をテーマにした「健康食品の安全性を考える」シンポジウムや、同時開催の特別企画アジアンサプライでは日本とアジアの健康食品紹介と、日本とアジアのビジネス交流をテーマにした「アジア健康食品フォーラム」及び日中健康産業交流センター設立発表を開催した。さらに、船井総合研究所・健康食品コンサルタントの辻口勝也氏が「売れる健康食品の提案術」をテーマにセミナーを行なったほか、CMF国際大学長・木原秀成氏、キコーポレーション代表取締役・種本武司氏、文教の会代表・高澤嘉三氏の講演が行われた。

●トレードサイド シンポジジウム「食品の安全性を考える」
 業界統一案に期待の声ーー業界4団体が安全性で意見戦わす
 サプリメントや健康食品の安全性に関する議論が活発化する中、弊社主催の「健康食品の安全性を考える」と題したシンポジウムが6月15日トレードサイド会場で開催された。業界4団体の代表として(財)日本健康・栄養食品協会健康食品部長・石田幸久氏、健康と食品懇話会企画推進ワーキンググループ・永留佳明氏(ハウス食品)、CRNーJAPAN副理事長・臼杵孝一氏(ユーエスキュア)、NNFAジャパン専務理事・末木一夫氏、コーディネーターとして日本健康食品規格協会事務局長・渡邊治夫氏(クロス)が参加し、それぞれの団体の活動状況の報告と活発なディスカッションが行なわれた。石田氏は、JHFAマーク、GMP認定、表示・広告基準の三本立ての規格基準を設け安全性対策に取り組み、製品の安全性と素材の安全性を担保した第三者認証のシステム構築に向けても現在検討がなされていることなどを報告した。健康と食品懇話会の永留氏は先ごろ策定した安全性自主点検基準について説明し、今後消費者にこうしたデータを公表していくとした。CRNーJAPANの臼杵氏は健康食品原料情報収集などを経て自主点検ガイドラインの策定に至った経緯などを説明。NNFAジャパンの末木氏は法制度の確立や市販後モニタリングなど今後の課題点に触れた。ディスカッションでは各氏から安全性の業界統一案の策定に期待の声が寄せられた。



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