2007年6月8日号
●マンナンフーズが事業再生計画を発表
医療分野への参入も予定
東京地方裁判所に民事再生適用を申請しているマンナンフーズ(株)は5月31日、事業再生計画書を発表した。信頼回復と既存事業の再構築(戦略A)として5項目、医療と健康の融合による新規事業の創出(戦略B)として4項目をアクションプランとして打ち出すとともに、サプリメントの必要性の高まりや医療費削減など、プラン創出の背景も描いた。また、新組織体制として、再生委員会とIT事業などを展開する新規事業部を創設している。
●αリポ酸、化粧品への配合を解禁
健康食品市場の再燃に期待高まる
厚生労働省が今年1月に改正案を提示していた化粧品基準の一部改正が5月24日、告示されその中でチオクト酸(αリポ酸)が新規成分として収載「αリポ酸化粧品」が解禁となった。同日、ファンケルがαリポ酸配合のボディ用美容液をインターネット通販で先行発売、初年度で1億円の売上げを目指すと発表した。今のところ他の大手化粧品メーカーからの上市は見られないため、業界は「様子見」の感もあるが、水面下では開発が急ピッチで進められているようだ。
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