2007年6月8日号
●カネカがCoQ10など供給
 機能性食品事業を強化
 (株)カネカでは、植物由来ポリフェノールを主成分とする「カネカ・グラボノイド」と「カネカ・コエンザイムQ10 10%水溶液」の本格販売を開始、機能性食品事業を強化していく。今回投入する「カネカ・グラボノイド」は、植物由来ポリフェノールを主成分に独自技術を用いて開発した食品原料。中高年齢層の健康維持を目的とした機能性を持つ。製品形態はオイル(ポリフェノール含量30%)、乳化粉末(同10%)、水溶液(同5%)を用意し、ソフト・ハードカプセルなどサプリメントをはじめ、飲料、ゼリーなど一般食品にも利用できるようラインナップした。

●BASF食添認可を機にVEを上市
 トコフェロール酢酸エステル
 ドイツのBASF社はこのほど、体内でビタミンEとして機能するトコフェロール酢酸エステルを日本市場で発売する。独自技術により高い安定性と低価格を実現、今後、サプリメント及び食品・飲料メーカー向けに提案していく。ソフトカプセル、錠剤向けに各1種、食品・飲料向けに2種の全4種をそろえる。トコフェロール酢酸エステルは、今年4月下旬に厚生労働省から食品添加物として認可が下りている。同社製品は、ビタミンEの成分であるトコフェロールを酢酸で修飾し、安定性を確保。ビタミンEは耐熱性や耐酸性に乏しく、変色や劣化などの軽減が生産上の課題になるが、同処理により克服できるという。






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