2007年6月8日号
●ニッピと農工大がコラーゲンペプチド試験
 マウス使い肌の光老化予防に効果を確認
 コラーゲンペプチドの一般的な用量での経口摂取が、紫外線による肌の光老化予防に期待できることを、コラーゲンペプチド製造販売大手の(株)ニッピと東京農工大学の野村義宏博士が共同で、マウス試験により確認した。従来知られていない作用で、コラーゲンペプチドの新たな訴求点としても注目される。試験では、ニッピ製の分子量3000〜5000のコラーゲンペプチドを1日1回0・2g/kg摂取したマウスは、紫外線を浴びて5〜6週間後、摂取しなかったマウスに比べて、角層水分量(皮膚の潤いを示す指標)が有意に高かったという。試験では、紫外線による肌老化モデルである「ヘアレスマウス」への紫外線照射実験系を利用し、マウスの背中部にUVBを6週間連続で照射した。また、紫外線照射のダメージは、皮膚の角層水分量で評価した。

●「カルニピュア」のロゴを刷新
 ロンザジャパンが品質と安全性を表現
 ロンザジャパン(株)は5月30日、同社のL‐カルニチン製品「カルニピュア」のロゴを刷新した。新デザインは品質と安全性を表現。同社では今後、安全性を示す品質査証のシンボルとして新ロゴの普及に努めるとともに、製品自体のさらなる品質向上をはじめ、付加価値情報の提供などに注力していく。新ロゴのデザイン作成にあたっては、日本を含む全世界で約2000人以上を対象に消費者モニター調査を実施。旧ロゴに比べ見やすくより信頼性の高い商標であるとの評価を得たデザインを採用したという。欧米では、ロンザ社の旧ロゴは高品質を表すものとして、多くの取引先企業に差別化ツールに用いられている。同社では、食品の安全性が重要視される昨今の情勢に鑑み、製品のさらなる品質と安全性の向上を図る方針で、今回のロゴ刷新はその取り組みの一環となる。

●公知貿易がL‐シトルリン供給で名乗り
 他素材との複合も提案
 (株)公知貿易では先ごろL‐シトルリンの取り扱いを決定した。原料規格はL‐シトルリン含有量99%以上、キロ当たり末端価格約1万円で販売を予定。現在サンプルワークを展開している。また、L‐シトルリン単体での販売のほか、同社取り扱い原料との複合によるOEM製品の提案にも注力したい意向。例えば、フィッシュコラーゲンペプチドとの複合による美容訴求製品のほか、マカとの複合による活力系製品や、糖鎖混合末との複合による抗疲労訴求製品などを想定している。




Copyright (c)Health Industry Marketing News Co;Ltd. All Rights Reserved.