2007年6月8日号
●2006年の中国健康食品市場は450億元
 免疫増強、疲労回復が人気
 2006年末より健康食品市場の全体的な調査を行なってきた中国保健協会保健市場工作委員会が、このほどその調査結果を発表した。同調査は政府管理監督部門や業界専門機関の統計資料、全国25の主要消費都市の広告及びターミナルモニタリングデータの統計、協会会員の保健パートナー企業が調査協力したデータを総合・分析して行なった。それによると、2006年の中国国内の健康食品企業は基本的にピラミッド構造となっており、投資規模が1億人民元以下の企業の割合は1・45%。5000万〜1億元の企業が最も多く41・39%、10万元以下の企業が38%をしめている。これらの企業を含めて中国の2006年の健康食品市場は450億元で、健康志向食品市場は50億元であった。販売パターンは6つに分けられ、(1)直販が250億元(2)講習販売が100億元(3)小売販売が100億元(4)チェーン店販売が20億元(5)インターネット販売が10億元等となっている。また、2006年11月までに政府は9309種の健康食品を認可したが、免疫増強を謳う商品が最も多く2509種で、以下、疲労回復、血脂降下補助、栄養素補充剤、血糖降下補助と続いている。

●ニュースキン台湾でのノウハウを全世界に
 世界発展部門副総裁に台湾の周総裁
 ニュースキングループはこのたび、ニュースキン世界発展部門副総裁に台湾支社総裁の周由賢氏が就任すると発表した。周氏はこれまで15年以上にわたり台湾組織販売業界を牽引し、ミスターニュースキンの異名もとる人物。周氏は、「台湾支社は他市場が到底及ばない記録を多数打ち立ててきた」とし、5件の健康食品販売許可証、9項目に及ぶ国家バイオ品質証、中マカオ会ライセンス授与賛助パートナーを唯一獲得などの実績を持つ。また、マスメディアの活用などでも積極的で、同グループでは周氏のこれらの豊富な経験を重視しており、「台湾経験」として他市場のニュースキン支社にも応用していく方針だという。

●外資系企業2社が直販許可取得
 サンホープ、メラルーカ社が中国商務部から
 中国商務部はこのたび、外資系企業2社に直販許可証を交付した。サンホープ保健用品有限公司は、5月14日付けで許可証を取得。保健食品1点、化粧品11点、洗浄用品1点が対象で販売エリアは天津市内。メラルーカは、保活用品有限公司は5月15日付けで許可証を取得。化粧品48点、洗浄用品5点が対象で販売エリアは上海市。サンホープは、かつての無店舗販売全面禁止の通達により店舗販売に切り替えた外資系企業10社(うち3社は後に撤退)のうちの1社。




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