2007年7月8日号
●スコットランド 炭水化物ダイエットに警鐘
酪酸や善玉菌への影響を懸念
かつて流行したアトキンスダイエットのような低炭水化物ダイエットは、長期的には動脈塞栓や心臓発作のリスクを上げるという批判の声でその人気が下火となっていた。そして新たな疑問がスコットランドのRowett Research Instituteの研究チームにより「Applied and Environmental Microbiology」誌上で報告された。炭水化物の割合が低い食事を摂取し続けると、腸内健康の維持に重要な物質である酪酸を生成する腸内細菌の数にマイナスの影響が及ぶ可能性があるという。
●米国 メラミン混入ペットフード事件
中国素材供給企業に危機感で自主検査
ペットフードからハミガキ粉まで及んだ、中国産輸入商品の危機的異物混入問題で取り扱い企業が取引先の不安を取り除くために率先して自主検査に乗り出した。Fenchem社は酵素によるHPLC検査で、自社のシャークカーテリッジ由来のコンドロイチン・サルフェイトが本物であることを実証しようと試みている。本来酵素式HPLCメソッドはコンドロイチン・サルフェイトの由来を測定するために用いられているが、現在は顧客の必要性に応じて純度の測定に用いていると担当者は言う。
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