2007年7月8日号
●昨年度調査で違反製造者なし
 東京都食品衛生監視指導
 東京都は6月29日、平成18年度の東京都食品監視指導計画実施結果の概要を公表した。同年度は、約3万7000件の食品関係営業施設に立ち入り調査を行い、食品衛生に関する指導などを行なったほか、12万7000件余りの食品検査を行い、このうち39件で違反を発見した。健康食品の監視では、延べ47件の健康食品製造業者に立ち入り調査を行い、原材料や製品の温度管理、器具などの洗浄、異物混入対策、また、医薬品成分が使用されていないかを確認したが、いずれの施設でも問題はなかった。このほか、健康食品の情報収集と分析を行い、それらの情報を、講習会などを通して事業者や消費者にフィードバックしたこと、パンフレットやリーフレットを作成、配布し、都民に正しい情報の提供に努めたことが報告された。

●コーヒーのトクホ製品、上市相次ぐ
 メタボ対応で高需要 AGF,UCCなど市場開拓
 コーヒー飲料の特定保健用食品開発・上市が相次いでいる。味の素ゼネラルフーヅ(株)(AGF)は先ごろ発売したトクホ飲料「ブレンディ 香るブラック」ボトルコーヒー(280ml、168円)を8月21日から全国発売する。整腸効果でもトクホの実績の有るコーヒー豆マンノオリゴ糖が関与成分で、体脂肪低減効果での許可製品。発売初年度の今年、70億円の売上げを見込んでいる。また、UCC上島珈琲(株)は6月18日、珈琲飲料「ザ・ブレンド アイスコーヒー」で規格基準型トクホの表示許可を取得した。乳菓オリゴ糖を関与成分した整腸作用での取得。珈琲飲料としては初の規格基準型トクホの表示許可となる。希釈タイプの製品に仕上げており、1日2個までの摂取としている。



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