NEWS速報

健食8%増で、7カ月連続増 水分補給系が好調 7月の商業動態統計

(2022.9.5)

経済産業省調査統計グループが8月31日に発表した2022年7月分の商業動態統計速報によると、ドラッグストア(DgS)における「健康食品」の販売額は224億円。前年同月比は8・0%増で、7カ月連続増となった。

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新規届出6件、今年度313件に サラダボウルが2回目 8月31日更新(2022.9.1)

 消費者庁は8月31日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、6件の新規届出を発表した。これにより今年度の届出数は313件となった。


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サプリ通販、着実に伸長 ダイドーグループ2Q 売上22億円(2022.8.29)

 ダイドーグループホールディングス(大阪市北区)は26日、2023年1月期第2四半期の業績を発表した。23年1月期から「収益認識に関する会計基準」を適用し、サプリメント通販の売上高は、対前年比3.2%増の22億1200万円の増収だった。前の期の40%前後の伸び率は示さなかったものの、主力サプリメント「ロコモプロ」を中心に定期顧客数を着実に伸ばしているようだ。今後はテレビCMの広告効率の改善に向けた新たなコンテンツの制作を進めている。


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ヘルスケア事業、5割増に 新日本製薬3Q 青汁がけん引(2022.8.18)

 化粧品、サプリメント通販の新日本製薬(福岡市中央区)は9日、2022年9月期第3四半期の連結業績を発表した。ヘルスケア事業では、機能性表示食品の青汁への広告投資を積極化したことで新規顧客獲得が進むなど売上をけん引、「成長フェーズへ転換」したといい、売上高は対前年比54.4%増の24億7400万円の増収となった。


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帝人、プロイバイオ事業を拡大 目黒研究所を傘下に 事業基盤強化

(2022.8.9)

 帝人(大阪市北区)が、医薬品・健康食品原料、飼料添加物向けの乳酸菌、納豆菌を製造販売する目黒研究所(大阪市中央区)を子会社化する。8日、丸石製薬(大阪市鶴見区)が保有する同研究所の全株式を譲受する契約を締結したと発表した。買収額は非開示。同研究所を傘下に収めることで、帝人のプロバイオティクス分野の事業領域が大きく拡がることになる。帝人の機能性食品素材分野におけるM&Aは初めて。

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〝中途覚醒対策〟サプリなど拡充 小林製薬 独自素材の紅麹も強化

(2022.8.5)

 小林製薬(大阪市中央区)は2日、胃腸薬などの新製品とともに、機能性表示食品のサプリメントをリニューアルするなどの2022年秋の新製品発表会をオンラインで行った。

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ロンザ、ハードカプを自主回収 離型剤を切り替え、供給再開へ

(2022.8.2)

 ロンザ(相模原市中央区)は7月29日、健康食品向けに供給するハードゼラチンカプセルを自主回収すると発表した。同カプセルを製造する際に用いた離型剤に流動パラフィンを使用していたため生産を停止し、さらに保健所への相談、助言を経て自主回収を決定した。今後は離型剤を別のものに切り替え、供給再開に向け体制を整えている。


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広告の景表法指導、健食が最多 都の監視・指導で97件 化粧品は55

(2022.7.29)

 東京都が27日に発表した「令和3年度インターネット広告表示監視・指導」の結果によると、景品表示法に基づく指導の対象となった広告は243件だった。このうち、健康食品関連の広告は最も多く97件あった。監視した広告の総数は2万4000件で、指導した事業者の数は234社。

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公知貿易、新規乳酸菌を上市 独自のコーティング技術で機能向上

(2022.7.25)

原材料サプライヤーの公知貿易(大阪市中央区)が、独自のコーティング技術で整腸作用などを向上させた新たな乳酸菌原材料「4層コート乳酸菌ラムノーサス3000億」を8月に上市する。取引のある顧客に向けアナウンスを始めており、既に引き合いを得ているという。

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「セラクルミン」で新提案 3つ目の訴求を加え セラバリューズ

(2022.7.21)

 セラバリューズ(東京都千代田区)が、高吸収クルクミン原材料「セラクルミン」の販売を強化している。消費者庁の機能性表示食品届出データベースで7月5日に公開された同社のサプリメントにより、クルクミンを機能性関与成分としたものとしては初の睡眠関連のヘルスクレーム「起床時の疲労感軽減」を表示することが可能となった。従前の「血中肝機能酵素ALTの数値を低下」「記憶力の維持」と併せて3つのヘルスクレームを表示できる点や蓄積してきた多くのエビデンスを基に、クルクミン原材料の提案を強く推し進めていく構えだ。

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