JA全農は17日、青汁2品を新発売した。これまでもグラノーラなどを販売していたが、全農の広報によると青汁は初めて。健康食品を取り扱うこと自体が初になるようだ。販路は全国のスーパー、ドラッグストア、Aコープなどを予定しているという。
マツモトキヨシホールディングスは、スポーツサプリメントシリーズ「matsukiyo LAB アスリートライン」を立ち上げ、第1弾商品としてプロテインゼリーとアミノ酸配合ゼリーを1日に新発売した。
武田コンシューマーヘルスケアは7日、同社初の特定保健用食品であり、ダブルヘルスクレーム表示のドリンク「ヘルシーインW」を発売した。同社通販サイト「タケダ通販ショップ」で販売している。
ディーエイチシーがHMBカルシウムを配合したタブレット型サプリメントを新発売した。ジムに通ったり、ボディメイクに取り組んだりする人に提案する。ロコモ対策の商材としてもアピールするようだ。
ロート製薬は、世界59カ国以上で最終商品が販売されているシダ植物のポリポディウム・レウコトモスのエキス末〝ファーンブロック〟を配合した美容補助食品「ヘリオホワイト」を14日に新発売した。スペイン・カンタブリアラボ社が保有する同エキス末の、日本での独占供給を担う日東薬品工業との共同開発商品。
DHCがサプリメントの新製品として「プラズマローゲン」を開発し、6日から売り始めた。ホヤ由来のプラズマローゲンを、1日摂取目安量1粒(ソフトカプセル)あたり1000マイクロ㌘配合。「40代からの知的栄養素」として中高年層に提案する。
ファンケルは、トンカットアリやジオスゲニンを配合したサプリメント「効年(こうねん)」を20日に新発売した。同社初の男性ホルモンに着目して開発した。通販、直営店舗で販売する。
健康食品や化粧品のパッケージに必要なバージンシール(封緘シール)を使わずとも確実にロックして封かんできる新パッケージを、メーカー支援業務を展開する印刷会社の凸版メディア(青森県弘前市)がこのほど開発した。ロックの確実性と相反する開けやすさを両立したもので、メーカーと消費者の双方にメリットがあるとして売り込んでいる。