【2010年12月9日付号】

男性肥満者上昇、女性は横ばい/21年国民健康・栄養調査

厚生労働省は、平成21年国民健康・栄養調査結果を公表。肥満ややせの状況調査では、20~60代の男性肥満割合が前年比2.1ポイント増の31.7%と、健康日本21で掲げる15%以下との目標とは依然として開きがあった。40~60代の女性肥満割合は同0.1ポイント増の21.8%と横ばいだった。

 
 

「イムバランス」の有用成分/ニチモウバイオティックス

ニチモウバイオティックスが上市した花粉症などアレルギー疾患対応の新規素材「イムバランス」の有効成分は、麹菌発酵で新たに産生される多糖類の一種であることが分かった。βグルカンとは異なる多糖類を、2%以上含有で規格化している。ほかに、現時点では規格化はしていないが、セラミド、乳酸菌、食物繊維なども含まれている。

 
 

コンドロイチン硫酸の定量分析方法/CRN中間報告

日本栄養評議会が2008年10月以来、原料メーカー中心の部会を設けて検討を行ってきたコンドロイチン硫酸含有ムコ多糖タンパクの定量分析方法や表示方法のあり方について、コンドロイチン硫酸そのものを定量できる方法としてHPLC法を提案する中間報告を行った。

 
 

特集/腸内環境改善素材

最近では花粉症をはじめとする抗アレルギー作用や美肌作用が明らかにされ大きな注目を集めている。昨年、今年と相次いでバオバブ、ドラゴンフルーツなどの新素材も参入し市場は活気づく。トクホでは市場規模が縮小したが海外需要は増加している。

 
 

 

 

  

【2010年12月23日号】

主力・定番素材中心に48製品認証/安全性第三者認証

日本健康・栄養食品協会は、健康食品の原材料や末端製品の安全性を同協会が審査、認証する、健康食品の安全性第三者認証48製品(16社)を認証登録したと発表した。7月の申請開始後初の認証で、製品は全て原材料。同認証には今回の認証製品も含め、これまでに80件以上の申請があり、今後も審査が終了したものから順次、認証・登録される見通し。

 
 

中国ダイエット薬市場に空白/シブトラミン禁止受け

中華人民共和国商務部は、国家食品薬品監督管理局が「シブトラミン」製剤及び原薬の生産・販売・使用を停止する通知を公表した。中国の2大ダイエット薬の先導役「曲美」が商品棚から撤去されたことや「ゼニカル」が譲渡されたことを受け、30億元規模に達するダイエット製品市場に巨大な空白が現れ始めている。

 
 

食品機能性研究など推進/農林水産省

わが国の「食」について総合的な検討を行っている、農林水産省の「食」に関する将来ビジョン検討本部は、最終報告書となる「『食』に関する将来ビジョン(案)」の検討を行った。案では政府一体で取り組む成長プロジェクトを10にまとめるとともに、今後取り組むべき施策の方向性や具体的な目標なども挙げた。

  

 

 

新工場で供給能力1500㌧に/甲陽ケミカル

グルコサミン最大手サプライヤーである甲陽ケミカルの鳥取県境港のグルコサミン専用新工場が竣工した。これにより同社の年間生産能力は既存工場とあわせ国内最大規模の1500㌧に拡大、「最高品質のグルコサミンを安定供給する」としている。現在、原材料GMP認証待ちの状況で、早ければ年内から本格稼動する。初年度の供給目標は同社全体で700㌧。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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