【2011年9月8日付号】

委員長に河上正二氏/消費者委員会第2次委スタート

消費者委員会は第2次委員10名を任命した。初代委員の任期満了に伴うもので、任期は13年8月末までの2年間。新委員は大学教授など学識経験者が半数を占め、中立性や専門性を重視した布陣となった。

 
 

エラスチン原料市場参入/ニッスイ

日本水産が美容食品素材として採用実績を着実に伸ばしている「エラスチン」の供給準備を進めている。カツオの動脈球を原材料とする食用および化粧品用エラスチン原料について、遅くとも12月までに本格供給を開始する見通し。

 
 

特集/松樹皮エキス

抗酸化作用や抗炎症作用をはじめ、PMS改善作用などで国内において確固たる市場を形成してきた松樹皮エキス。最近では、話題のフレーズ「長寿」に関する働きが明らかにされたほか、美肌や美容、メタボリックシンドローム、関節に対する作用も確認されている。

 
 

特集/関節対応素材

関節痛の緩和をめぐり市場全体が製品開発に力を入れている。変形性関節症の国内患者数は予備軍も含めると2400万人に上ると推定される。症状の進行により転倒による骨折リスクを高め、寝たきり、認知症発症などクオリティ・オブ・ライフの深刻な低下にもつながるため、関節痛を緩和できる健康食品は社会的役割も大きい。

 
 

 

 

  

【2011年9月22日号】

トクホ制度見直し「庁の視点で」/消費者庁の食品表示課長

消費者庁食品表示課長の増田直弘氏は、トクホ制度について「消費者庁の視点に立った運用の仕方、あり方を考えていきたい」と、制度見直しを進めていく考えを明かした。今後の同庁の対応に関心が集まりそうだ。

 
 

AHCCの新工場を建設/アミノアップ化学

アミノアップ化学は、現本社および工場の隣に、新社屋を竣工した。新たに建設したのは、事務所となるエコハウス棟と、同社機能性素材の担子菌由来培養抽出物「AHCC」を製造する工場の製造棟。総工費は約30億円を要した。

 
 

特集/エラスチン

食べたり、飲んだりで肌をケアする習慣が日本では定着しつつあることで、美容食品素材の動きが良い。靭帯、血管、皮膚などの弾力に富む組織に多く含まれるタンパク質の一種で、摂取により肌の〝ハリ〟向上などに働くエラスチンペプチドも同様だ。血管に対する機能性も強い美容食品素材という特長もあり、他の美容素材とはまた違った消費者アプローチも期待できる。

  

特集/新素材&新知見

今年も、将来有望な新素材や、既存商材の付加価値向上につながる新知見が続々と登場している。健康食品は、「消費者認知度がないと売れない」といわれる一方で、各社の弛まぬ研究の賜物として新たに市場に打ち出される素材や知見は、健康食品市場のさらなる発展・拡大のために欠かせない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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