コラーゲンヨーグルトで臨床 明治が実施 肌抵抗性の向上を確認(2016.8.25)


 ㈱明治は25日、コラーゲンペプチドとミルクセラミド(スフィンゴミエリン)入りヨーグルトを継続摂取すると、紫外線に対する肌の抵抗性を高める働きのあることを臨床試験で見出したと発表した。肌の赤み、色素沈着を抑える作用が確認されたといい、皮膚障害の予防に寄与できる可能性があるとしている。

 試験は、30~50歳の健康な日本人女性22名を2群に分けて実施。被験食品摂取群12名は、コラーゲンペプチド・ミルクセラミド入りヨーグルトを5週間摂取した。
 同社は「アミノコラーゲンヨーグルト」として、フィッシュコラーゲンペプチドやミルクセラミドなどの機能性素材を配合したヨーグルトを販売している。

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