日健協サービス 初の保障付きサプリ発売 (2016.11.10)

06日健協サービス修正⑤

 健康食品製造販売の㈱日健協サービス(埼玉県鴻巣市)は1日、腸内環境改善を訴求する、生菌酵母配合の健康食品シリーズ『生きてる酵母』(登録商標)の新商品として、沖縄産サンゴカルシウムを配合した「生きてる酵母 Ca」を発売した。愛飲者が日常生活の中で骨折した場合、最大5万円を「お見舞い金」として支払うサービスを商品に付加しており、「業界初の保障付きサプリメント」として、まずは同シリーズの主要販路である全国の調剤薬局などで売り込む。

 生きてる酵母は1973年発売のロングセラー商品。80年以降に個店薬局から取り扱いが広がり、2000年代に入ってからは別名の同一商品の販売がテレビ通販でスタート。同社によると、テレビ通販では直近10年で累計1億3000万包を売り上げた。また、ここにきて腸内環境と健康維持・増進の関係が生活者層にまで浸透しつつあることもあり、売上高は薬局も含めて増加基調で推移しているという。

 1日発売の新商品は、生きてる酵母の主要購入者層である中高年以上層のロコモティブシンドローム予防を念頭に置いて開発。独自製法により生菌状態のまま最終商品化している生菌酵母の腸内環境改善機能が、沖縄産サンゴパウダーに含まれるカルシウムなどミネラル類の機能性を高められると判断した。

 また、新商品の販売展開にあたっては、「ただ単に発売するのではなく、お客様の利益に資する新しい取り組みを行いたい」(兼杉範夫社長)との考えが同社にはあり、「最近では日常生活に運動を取り入れているかたも少なくない。そのようなお客様に万が一の骨折があった時の備え」(同)として、お見舞金制度を伴う保障サービスを商品に初めて導入した。

 保障サービスの対象は、あくまでもケガなど外的要因に伴う骨折。骨粗しょう症など疾患に起因する骨折や、自転車競技選手など、骨折する可能性の高い職業に就いている人などは対象外となる。対象者に限り、年間2回、最大10万円まで保障し、商品の定期購入により保障サービスも自動的に継続される。

 新商品は、保障サービスを付加しているため、従来と異なる販売体制を採用した。日健協サービスが製造し、販売および保障は㈱ライフサポートパートナーズが担う。両社では今後、新商品の販路を、通販やドラッグストアなどにも広げていきたい考えだ。

 また、日健協サービスでは現在、「生きてる酵母」の機能性を検証する研究を第三者機関などと連携しながら進めており、「社会の要請に従い、今後は一定の科学的根拠を備えるサプリメントとして、『生きてる酵母』をさらに社会に広げていきたい」(同)と話している。

【写真=日健協サービス 兼杉社長】

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