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　㈱ドームのスポーツサプリメント事業を担当するＤＮＳは18日、読売巨人軍（以下ジャイアンツ）と「オフィシャルニュートリションパートナー」契約を締結したと発表した。選手の食事、栄養管理などのサポートを行う。

ドームとジャイアンツは2015年に5年間のパートナー契約を結び、アンダーウエアなどを提供しているが、今回は選手の食事・栄養管理面などでＤＮＳが直接、ジャイアンツと契約を結んだ。

　同社は各種スポーツサプリメントを販売しているが、昨年12月、同社商品に関して、英国の試験・分析企業であるＬＧＣ社のアンチ・ドーピングプログラムの認証を受けている。

　最近、プロ野球ではトレーニングと食事、サプリメントの摂取方法が注目されているが、昨年、Ｊリーグの選手がサプリメントに起因してＪＡＤＡ（日本アンチ・ドーピング機構）から制裁措置を受けるなどの事案も発生しており、スポーツサプリメントのアンチ・ドーピング対策も焦点となりそうだ。