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　肝臓の健康維持・増進サポート機能を訴求する新素材を、㈱サビンサジャパンが10月から売り出す。サビンサグループが世界的に新発売するもので、ガルシニアインディカの果実を原料にした抽出物。「リヴィノール（Livinol）」の名称で販売する。

　リヴィノールの有効成分はガルシニアインディカ由来のガルシノール。含有量20％以上で規格化した。ガルシノールは、ダイエット機能を訴求する健康食品原料として幅広く使われているガルシニアカンボジア抽出物の有効成分として知られる。ただサビンサでは、ガルシノールの肝臓サポート機能（肝臓保護活性）に関して海外のほか日本でも特許（第5980228号）を取得。ガルシノールの新たな機能性として提案する。

　サビンサグループは今回の新製品の機能について、特に「ヘルシー・リヴァー（肝臓の健康）」を訴求していく方針。