パウチ生産倍増 年産6000万袋に トンボ飲料 新工場が稼働(2018.4.12)


 各種健康飲料製造のトンボ飲料は12日、本社敷地内に建設を進めていたパウチゼリー工場が竣工、14日から本格稼働する。健康・美容飲料や高齢者向け、スポーツシーンにおけるパウチ飲料の需要を見越し、昨夏から新工場建設を進めていた。現状の年間3000万袋から6000万袋に生産能力が倍増する。
 新工場は、延床面積約3000㎡に、パウチの生産ラインをはじめ調合室や、品質管理室、原料・商品倉庫などを備える。FSSC22000認証の品質レベルに加え、アンチ・ドーピング認証を可能とする原材料管理機能を持たせたという。

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