日本サプリメントが社名変更 親会社変更後の動き(2018.8.2)


 今年6月に通販事業を手掛けるトゥ・プリティーホールディングスの傘下に入っていた日本サプリメント(大阪市北区、増田毅社長)が、「株式会社セルフメディケーションジャパン」に社名を変更した。今後、従来の主力としてきた健康食品の通販事業とともに、一般用医薬品、医薬部外品など事業領域を拡大させるもようだ。社名変更は先月10日付。

 同社では、公式通販サイト上において社名変更とともに、「事業を医薬品、医薬部外品販売、健康維持及び疾病予防のための食事、運動等にまで拡大する」とし、取り扱い商材を拡大させる方針を示している。具体的な商材や販売方法、開始時期など事業の詳細は明らかにしていないが、医薬品販売事業を行うグループ会社などと連携するものとみられる。

 同社の通販サイトの商品ラインナップ(2日時点)は、かつお節オリゴペプチドや豆鼓エキスを配合したサプリメントや、DHA・EPA、ブルーベリー、青汁など13品のほか、先月から眼鏡型拡大鏡(医療機器)の取扱いを始めている。


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