花王、「歩行」を普及・啓発 会員制コミュニティサイトで情報発信(2018.8.27)


 花王は27日、同社が運営する会員制コミュニティサイト「Kao Plaza」内の情報コーナー「みんなのGENKIプロジェクト」に、新たに「歩行」に関する情報を公開したと発表した。同社が開発した歩行支援プログラムを紹介するなどしている。歩行を巡り同社では、ウォーキングとの併用に伴う歩行能力維持を訴求する機能性表示食品を届け出るなどしている。

 新たに公開した情報「歩いてGENKIになる」では、クオリティ・オブ・ライフを維持するためには、より長く「歩ける」状態を維持することが大切だとし、理想の歩き方などを紹介。同社の研究結果として、「人は40代あたりから日常の歩行速度が遅くなる傾向がある」とも伝えている。

 また、同社が開発した歩行支援プログラムとして、歩行測定・解析システム「ヘルスウォーク」、歩行生活力支援システム「ホコタッチ」の二つを紹介。後者は有料サービスとして外部への提供も行っており、自治体による健康増進・介護予防事業での活用などを促している。

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