ファンケル、介護予防で共同研究 フレイル対策サプリを介護現場に(2018.9.3)


 ファンケルは、リハビリ型デイサービスなどを行うINSEAC(横浜市栄区)と新たな介護予防に関する共同研究を9月から開始した。ファンケルが現在注力するフレイル対策のサプリメントを、INSEACの要支援や要介護認定者に認定している運動プログラムに導入し、栄養・運動の両面からのアプローチによる介護予防の研究を進める。

 ファンケルによると、要支援や要介護の認定者を対象とするデイサービス業界では、栄養と運動の両面からの本格的なアプローチを実践するサービスはほとんどなく、今回の共同研究を通じて、より科学的根拠に基づいた新たな介護予防サービスの充実を図っていくとしている。

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