中野BC 「うめ効果」 梅エキスで初の機能性(2019.6.6)
【写真=梅エキスに含まれるクエン酸を機能性関与成分とした機能性表示食品「うめ効果」】
中野BCは、梅エキスに含まれるクエン酸を機能性関与成分とした機能性表示食品「うめ効果」を1日に新発売した。
同品は、「肥満気味の方の高めの血圧(拡張期血圧)を下げる機能」があるなどと表示するペースト状の機能性表示食品。最終製品を用いた臨床試験で届け出た。
原材料の梅エキスは、和歌山県産の南高梅のみで仕込む梅果汁を水分20%まで煮詰めて生成したもので、1日の摂取目安3㌘中に1.1㌘のクエン酸を含んでいる。販売は自社通販サイトや直営店など。90㌘入で税込3888円。
同社では、同梅エキスを用いたゼリーやドリンクなどの形状で機能性表示食品を届け出る方針。同エキスを軸にした商品群で3年後3億円の売上を見込んでいる。