ファイン グリシン商材の販促強化 (2019.7.11)

ファイングリシン交通広告①

 各種健康食品製造販売のファインは、シリーズ展開しているグリシン商材のプロモーション強化に乗り出す。先月中旬にグリシン商材のブランドサイトを立ち上げ、今月1日からはJR東日本の主要幹線で交通広告を始めるなどして、同社の代表ブランドに育成していく考えだ。

 同社のグリシン商材は、顆粒や飲料、ゼリー形状など店頭向けで4アイテム揃えている。顆粒品2品をドラッグストアを主要販路に展開し、昨年10月に飲料、11月にゼリー品を相次いで市場投入していた。とくにゼリー品は、大手コンビニで配荷を進めるなど、同社戦略商品としての位置付けで展開している。

 交通広告を実施したことについて同社では、「鉄道利用人数の多い首都圏で展開することで、これまで以上に認知を高めたい」(担当者)考えだ。今回の車内ステッカーを用いた交通広告でガセリ菌から消えた「プレミア」機能性関与成分名称、工夫の余地少ない?は、店販用3アイテムが対象で、「爽やかな朝の目覚めに」などのキャッチコピーを用いて同シリーズの浸透を図る。

 一方、通販専用品にも力を入れており、機能性表示食品(関与成分はGABA)を含め3アイテムを展開。SNSを活用するなどした販促強化を進めている。

【写真=JR東日本で始めている車内ステッカー広告】

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