マツキヨ、「機能性」を拡充 ルテインなど3品追加しシリーズ化(2019.7.25)


 マツモトキヨシホールディングスは、PB商品「マツキヨラボ」のサプリメントシリーズに機能性表示食品3品を追加する。これまでに同社は、機能性表示食品のスムージー2品を販売しており、今回のサプリ3品追加で、市場投入品は計5品となる。一部を除く全国のマツキヨグループ全店を販路に、8月10日から販売を始める。

 新製品は、ルテインとゼアキサンチン、L‐テアニン、イチョウ葉由来のフラボノイド配糖体とテルペンラクトンをそれぞれ機能性関与成分とした3品。コントラスト感度を改善する、睡眠の質を高める、記憶力を維持するといったヘルスクレームを表示する。

 またマツキヨ店舗では、不足しがちなビタミンやミネラルなど各種を詰め合わせたオーダーメイドサプリを提供するサービスを2015年から始めている。今回の新製品も、そのサービスに活用していく予定。

マツキヨラボのサプリメントシリーズは、15年からブランド展開し、ビタミンやミネラル、グルコサミン、コラーゲン、エクオールなど18種類展開している。

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