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　太陽化学は7日、2018年3月期の連結決算を発表した。機能性素材を取扱うニュートリション事業の売上高は、対前年比1.3％増の70億1400万円、営業利益は同1.8％減の13億100万円だった。

　同事業の概況は、カテキンについてアジア市場のサプリメント用途は減少した一方で、国内及び欧米市場のサプリ用途が増加し、同素材の売上高は前年を上回った。水溶性食物繊維は欧米市場の医療用途とサプリ用途は減少したものの、国内の医療用途が伸びた。テアニンは国内のサプリ、化粧品、飲料の各用途が減少し、前年を下回った。