(公財)日本健康・栄養食品協会(日健栄協)は、「健康食品の品質や安全性に対する消費者意識調査」を実施、10日に公表した。同調査によると、GMP(適正製造規範)、JHFA(日健栄協認定の健康食品)の消費者認知は約30%程度で、保健機能食品(特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品)の認知は80~90%にのぼる。
キリンホールディングス㈱(東京都中野区)が、独自機能性素材「KW乳酸菌」の事業化に向けて動き出した。これまでアイケアを訴求点とする機能性表示食品や、アレルギーに対する研究成果などをアナウンスするなどエビデンスを持つ素材として進めていたが、グループ内での展開にとどまっていた。今回新たに、軽症・中等症の花粉症症状緩和に関する新たなエビデンスを得た。今後、グローバルで展開しているプラズマ乳酸菌同様に、グループ横断での市場提案、原材料の外部導出による市場への提案が進むことが予想される。
消費者庁は3月30日、令和7年度第6回食品衛生基準審議会新開発食品調査部会をオンラインで開催し、サプリメントに関する規制の在り方について議論した。会ではサプリメントの定義を明確化するにあたり、サプリメントを食品の一部にするか、あるいは医薬品や食品とは別にカテゴリーを設けるか等が話し合われた。