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　キリンホールディングス（東京都中野区）は、独自素材のプラズマ乳酸菌に次ぐ第2の柱商材として、長年、研究開発するオルニチンの育成に乗り出す。すでに、同素材を配合して販売展開している複数品のサプリメントのラインナップを拡充させる方針で、既存品の機能性表示食品「オルニチン アクティブダブル」を27日にリニューアルした。

　新製品「キリン オルニチンＰＲＯ 睡眠＆免疫ケア」のリニューアルでは、Ｌ‐オルニチン一塩酸塩、プラズマ乳酸菌の2つの機能性関与成分や、配合する原材料はそのままに、パッケージ前面にオルニチンの〝睡眠の質向上〟と、プラズマ乳酸菌の〝免疫ケア〟のヘルスクレームのワードを大きく表記し、それぞれをサポートする機能性表示食品として位置付ける。

　今回のリニューアルにより、同社のオルニチンをメイン原材料としたサプリメントは、通常サプリの「キリン オルニチン」、機能性表示食品のサプリ「おやすみオルニチン 良眠プラス」、同品の計3品。販売チャネルは通販など。