通販市場 17年度 7.5兆円へ 前年度比9%増19年連続の増に(2018.9.6)


 2017年度の通販市場は7兆5000億円規模にまで拡大する見通しだ。日本通信販売協会が調査を行い、8月27日、速報値として公表した。前年度比は8.8%増で、金額ベースでは6100億円の増加。マイナス成長を記録した1998年度以降は、19年連続で拡大成長が続いているという。

 この市場規模調査は、通販協の会員企業462社の売上集計結果に、各種調査から推計できる非会員の有力企業307社の売上を加えて算出したもの。調査期間は今年7月10日から8月24日まで。

 通販協によると、直近10年の平均成長率は6.9%に達している。17年度は、引き続きネット通販が市場の成長をけん引する格好を示し、アマゾンなどのモール系が堅調に推移。商材ではアパレルが伸長した。媒体では、24時間専門チャネルをはじめとしたテレビ通販が伸びたという。

 通販協では、17年度通販市場を商品別、媒体別などで分析したレポートを、「第36回通信販売企業実態調査」として刊行する予定。

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