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　17日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、ファンケルが届け出た「カロリミットａ」が公開された。同社の代表的なダイエット食品で、現在も機能性表示食品として販売展開している「カロリミット」の後継品となる。

　公開資料によると、「カロリミットａ」の機能性関与成分は、桑の葉イミノシュガー、キトサン、茶花サポニンの3成分に切り替わる。ヘルスクレームは現行品「カロリミット」とほぼ同様で、「食事の糖や脂肪の吸収を抑えて、食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える機能があります」など。機能性の評価は、最終製品の臨床試験で届け出た。同品の販売時期は、「未定」（同社広報部）としている。

　なお、現在販売している「カロリミット」で使用している原材料のうち、ギムネマシルベスタと桑の葉エキスの2素材を組み合わせた特許の有効期限が来月8日に切れる。