売上高28%増の51億円計上 北の達人、20年第2Q(2019.10.15)


 各種健康食品、化粧品を通販展開する北の達人コーポレーションは15日、2020年2月期第2四半期決算を発表し、売上高が対前年比28.0%増の50億5500万円、営業利益は同45.8%増の13億9000万円だった。

 食品関係の商品概況は、主力商材の「カイテキオリゴ」が機能性表示食品として9月2日に販売を開始し、従来謳えなかった「便通の改善」といったヘルスクレームが可能となったことから今後、「新規獲得件数と売上の大幅な拡大が期待できます」としている。

 また同期間では、当初計画を1億円上回る営業益だった。新発売したヒアルロン酸化粧品が予想以上の注文で製造が追いつかなくなり、広告出稿と受注を抑えたことで、広告宣伝費が当初計画を下回ったためとしている。

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