給袋包装設備、来春稼働へ プロテインODMに対応 東洋新薬(2019.10.21)


 東洋新薬は、粉体の給袋包装設備を工場に導入し、プロテインなどのODM/OEMに新たに対応できるようにする。設備は、今年6月竣工の新工場「インテリジェンスパーク」に新規導入することを計画しており、来春から稼働を始める計画だ。

 新たに導入する給袋包装設備の性能は、粉の性質によって若干の変動はあるが、内容量100~1000g程度まで対応できるという。これまでもプロテインなど粉体食品の受託製造を一部行ってきたが、新規設備の導入で、対応できる幅が大きく広がることになる。

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