キオクリーフ、DgSで販売 新日本製薬 「機能性」の販路拡大(2020.2.25)


 新日本製薬は、昨年7月に発売した機能性表示食品のサプリメント「キオクリーフ」の販売チャネルを拡大する。北海道を地盤にドラッグストア(DgS)事業を展開するサッポロドラッグストアー171店舗での販売を今月17日から開始した。同社が21日発表した。

 同社が今月7日に発表した2020年9月期第1四半期の補足説明資料によると、新たな事業の立ち上げに向け、ヘルスケアマーケティング部を開設するとともに、「キオクリーフ」の販売をドラッグストアに広げることを明かしていた。

 「キオクリーフ」は、イチョウ葉フラボノイド配糖体などを機能性関与成分に、「中高年の認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持する」などと表示するもの。

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