フォーデイズ 機能性表示市場に進出(2016.1.21)


 機能性表示食品の届出情報更新で、ネットワークビジネス(NB)国内第3位のフォーデイズが届け出たサプリメント「アイリフレ クリア」が12日、追加された。米ケミン社のルテイン及びゼアキサンチンを機能性関与成分としたもので、「目の調子を整える」機能を訴求する。NB主宰企業の届出書類が公開されたのは今回が初。

 表示する機能性は「加齢などによって減少する目の黄斑部の色素量を上昇させる働きがあり、ブルーライトなどの光の刺激からの保護や、コントラスト感度の改善によって、目の調子を整えることが報告されています」。届出書によれば、製造者は健康食品受託製造大手のアリメント工業。

 機能性表示食品制度を巡るNB企業の動きとしては、日本アムウェイが届出書類を既に提出しているとされる。一方、健康食品・サプリメントを取り扱うNB主宰企業の新制度に対する姿勢としては、表示よりも人と人との関係性が重視される販売チャネルなだけに、消極的な先が多いと見られる。実際、特定保健用食品を取り扱う企業は少ない。

 そのような中で、年商400億円に迫るフォーデイズの届出により、NB業界の制度対応の動きに影響を及ぼす可能性が出てきた。主力商品の核酸ドリンクでの届出も視野に入れていると見られ、今後の動きが注目されそうだ。

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 機能性表示食品の届出総数は、20日までに191品目(自主撤回2品目含む)となった。受理済み商品のバリエーション商品も目立つが、今年に入り20品目が新たに積み上がった格好。今月中にも200品目を超えてきそうだ。

 19日の更新では、DHA・EPAを機能性関与成分とし、中性脂肪の低下機能を訴求するサプリメント2品目が追加。京都の健康食品・医薬販売会社ユニテックメディカル、およびオリヒロプランデュが届け出たもので、両社とも、マルハニチロが臨床試験受託のCPCCに委託して実施した研究レビューを機能性の科学的根拠としている。

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