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　㈱ファンケルは、腸内環境改善や血糖値に関するヘルスクレームを持つ機能性表示食品2品の販売を20日に開始する。

　「内脂サポート」は、ビフィズス菌ＢＢ536、ビフィズス菌Ｂ‐3、Ｎ‐アセチルグルコサミンの3素材を機能性関与成分に、「腸内環境を良好にし、体重・体脂肪を減らすことで高めのＢＭＩを改善する機能があります」などと表示する。同社がサプリメントの設計で掲げる「体内効率」を果たすために、胃酸で溶けにくい耐酸性カプセルを使用したことに加え、生菌を保護するための成分配合など独自の製剤技術を用いた。120粒入で税込3888円。

　バナバ葉由来コロソリン酸を機能性関与成分とした「糖値サポート」は、「血糖値が高めの方の血糖値を下げる機能が報告されています」などと表示する製品。既存品「桑の葉＆ギムネマ とうち習慣」のリニューアルで、1日摂取目安量6粒を独自の製剤技術で3粒の設計にした。90粒入で税込1620円。