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【写真＝「ＡＧＥｓセンサ<ＲＱ‐ＡＧ01Ｊ>」】

　

　シャープの関係会社でヘルスケア、メディカル関連製品を製造販売する、シャープライフサイエンス㈱は、体内に蓄積するＡＧＥｓ値を指先で簡単に測定できる機器「ＡＧＥｓセンサ〈ＲＱ‐ＡＧ01Ｊ〉」を8月4日に発売した。

　同品は、血液の採取をせずに老化物質のひとつとされる体内に蓄積されるＡＧＥｓを測定できる機器。本体中央の測定部に指先を挿入し、30～60秒の短時間で測定する。指先に近紫外光を照射し、体内のＡＧＥｓが発した光の量を測定・解析することでＡＧＥｓの蓄積レベルを算出する。測定した値は、「やや低いレベル」などＡ～Ｅの5段階で評価する。付属のプリンターやタブレットなどとセットで販売する。価格はオープン。

　調剤薬局や美容サロン、コンビニなどへの設置を提案していく。