健康産業界の専門紙・健康産業流通新聞

　【写真＝サプリメント新製品「プラズマローゲン」】

　ＤＨＣがサプリメントの新製品として「プラズマローゲン」を開発し、6日から売り始めた。ホヤ由来のプラズマローゲンを、1日摂取目安量1粒（ソフトカプセル）あたり1000ﾏｲｸﾛ㌘配合。「40代からの知的栄養素」として中高年層に提案する。

　プラズマローゲンは、ブレイン・ヘルス対応成分として業界内で注目を集めている成分。新製品にはこのほか、プラズマローゲンの「サポート成分」として、ＮＧＦ（神経細胞成長因子）への働きが報告されている「ヘリセノン」を含むヤマブシタケ子実体エキス末のほか、スケレティウム・トルツオーサム抽出物を配合した。

　南アフリカ原産のスケレティウムの抽出物は、「ゼンブリン」の登録商標で日本でも以前から販売されていた脳機能対応素材。価格は30粒入りで税込3456円。