電子タグ導入 スマートストア実現へ JACDSと経産省(2018.3.22)

ZOOMUP 電子タグ①

 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が経済産業省とタッグを組む。目的は、AIなどを活用してサプライチェーン全体を効率化させる「スマートストア」の実現。まずは、一部小売業界で導入が進む電子タグ(RFID)の導入に着手する。

 JACDS主催の「JAPANドラッグストアショー」会期中の16日、JACDSと経産省が「共同宣言」として会場内で発表した。

 スマートストア化によって店舗スタッフは単純作業から解放される。これによりスタッフの専門性とサービスの質の向上を図り、DgS業界の10兆円産業化に弾みをつけたい考えだ。

【写真=左:JACDSの青木桂生会長、右:経産省の藤木俊光・商務・サービス審議官】

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