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　サントリー食品インターナショナルは3日、アプリ企業などと連携した生活習慣サポートサービスを開始すると発表した。特定保健用食品「特茶」と、食事・運動を組み合わせたサポートプログラム。昨年あたりから売上が振るわないトクホの主力「特茶」をテコ入れする狙いがありそうだ。

　同サービスの食事面では、アプリ企業のＦｉＮＣがソフトを提供し、日々の食事や運動、睡眠などを記録するなどして気軽に健康行動のきっかけをつくる。運動面では、健康支援事業のコンサルティングサービスを提供するＴＨＦが協力し、食・運動の知識を持つトレーナーが個別にベストプランを立ててサポートする。

　同サービスは、同社が健康寿命延伸への貢献を目指すことを目的に同日から始動した「100年ライフプロジェクト」の一環として展開する。