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【写真＝ＧＡＢＡを機能性関与成分とするケール粉末加工食品】　

　野菜の品種改良や新品種開発を手掛ける増田採種場（静岡県磐田市）は1日、機能性表示食品の青汁「ＧＡＢＡケール」を同社オンラインショップで新発売した。

　同品はＧＡＢＡを機能性関与成分とするケール粉末加工食品。同社が開発したＧＡＢＡを多く含むケールを原材料にしており、事実上、ケール由来ＧＡＢＡを機能性関与成分とする。

　ヘルスクレームは「血圧が高めの方の血圧を下げる機能があることが報告されています」。届け出た研究レビューは、同社をはじめ静岡県産業振興財団フーズ・サイエンスセンター、静岡県立大学の3者で共同実施した。

　通常価格は30包入りで6480円（税込）。「ＧＡＢＡは野菜で摂る時代。」とアピールし、健康意識の高い層を中心に売り込む。