ファンケル 愛用者協力で商品開発 第1弾は減塩醤油 一般食を推進(2019.5.23)

ファンケル 2019年5月16日新発売「極だし醤油」①

【写真=塩分60%カットのだし醤油】

 ファンケルは、料理研究家や醤油メーカー、同社商品の愛用者の協力のもと開発した減塩タイプのだし醤油を開発、16日から販売を開始した。同社が愛用者などと商品を共同開発するのは初めて。

 同社では、商品に関してSNSなどで情報発信するアンバサダーへの参加を呼びかけており、登録者数は3000人を超える。今後、それらアンバサダーの協力を得た商品の開発も進めていく方針だ。

 新製品「極(きわみ)だし醤油」は、4種類のだしの旨味を引き出した減塩タイプの醤油。かつお節、さば削り節、煮干し、利尻昆布の4種類のだしを用いて、市販の濃口醤油と比べ約60%の塩分量をカットできたという。通常醤油大さじ1杯の塩分量は約2.6㌘だが、同品は0.9㌘に抑えた。

 昨年から11月に開発プロジェクトを立ち上げ、料理研究家の小山浩子さん、老舗醤油メーカーの正田醤油、16名のアンバサダーが開発にあたり、これまで16回の試作を重ねてきた。「食卓の上で健康をサポート」するという視点で作り上げたという。

 発売に先立つ今月10日に、同社社員食堂において商品発表会が行われ、挨拶した同社島田和幸社長は、「人生百年時代に向けて、サプリの形状だけではなく、通常の食事で健康になりたいというニーズはたくさんある」といい、今後、機能性のある成分を含んだ一般食品の開発を進めていく考えを述べた。

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