JACDS、法人格得る DgS業界成長 (2020.8.27)

JACDS_池野理事長②

 8月21日、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、新たに一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(一社JACDS)を設立し、活動を開始したことを宣言した。

 前組織JACDSは1999年6月に「みなし法人」として発足。21年の歳月を経て、ドラッグストア業界は市場規模7兆7000億円、総店舗数約2万1000店舗を擁するまでに成長してきた。

 そうしたなかで、JACDSの社会的位置づけを明確化するために、法人格を得ることにした。
 一社JACDSは今後の方針として、事業の成長を念頭に置きながらも、より深く環境に配慮した事業活動の展開や災害等緊急時における貢献、生活インフラとしてのDgSの存在価値と役割を示すなど、社団法人としての社会貢献を推し進める考え。

 一社JACDS設立にあたり、代表理事の池野隆光会長(ウエルシアホールディングス代表取締役)は、8月21日に開いた記者会見で、前組織JACDSの解散の辞を紹介した後、新組織一社JACDSのスタートを宣言。

 池野会長はあいさつの中で、「幸か不幸か、現在の新コロナウイルスの状況下において、衛生と食品を扱うDgS業界は好調。『食と健康』を併せ持った業態を持つDgS業界は今後も注目を浴び続けるだろう」と、将来の成長に期待を寄せた。

 また池野会長は、その後の質疑応答の時間で、他団体、特に医薬品業界との連携については、今後一層深めていく必要があるだろうと、述べている。


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