βクリプトキサンチン原料開発 理研ビタミン(2014.9.29)


 理研ビタミン㈱は、骨粗しょう症予防機能が報告されているβクリプトキサンチンの含有量を規格化したパプリカ(トウガラシ)色素を開発し、10月から販売を開始する。

 含有量を1.5%以上で規格化したオイル品と、0.3%以上のビーズ品の2製品を用意。ビーズ品は、マイクロカプセル化することでβクリプトキサンチンの安定性を高めた。これにより、グルコサミンと組み合わせるなどした抗ロコモティブシンドローム商材の開発を提案したい考え。骨量や骨強度の増加機能を動物試験で確認している。


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