コンドロイチンとNAGに決定 JHFA規格化成分(2013.9.30)


 日本健康・栄養食品協会は、JHFA(認定健康食品)規格基準づくりを新たに実施する成分としてコンドロイチン硫酸およびNアセチルグルコサミン(NAG)の2成分を決定し、9月26日から検討専門部会メンバーの募集をそれぞれ始めた。成分分析方法をはじめ有効性、流通実態、安全性などに関する情報を部会で収集・検討し、規格基準案をそれぞれ作成する。部会メンバー募集期間は10月10日まで。

 7月に検討候補2成分を公募した結果、同2成分の要望が多かったため決めた。これらには及ばなかったが、アグリクスの規格基準づくりを要望する声も多かったとしている。

 日健栄協では今後、募集期間終了後に応募者向けの説明会を開催した後、検討専門部会を立ち上げる予定。規格基準の公示までには通常、1年程度の時間をかけている。

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