消費者庁は11月29日、業界団体に依頼する形で実施した「特定保健用食品の関与成分に関する調査」の結果を発表し、現在販売中366品目の全てについて、関与成分量は許可申請書の通り適切に含有されていたとした。
同庁は11月1日にも調査結果を報告していたが、この際は、366品目のうち7品目で分析結果が出ていなかった。外部分析機関が混んでいたため、分析が間に合わなかったのが理由とされる。7品目の分析結果は、25日までに同庁に提出されたという。
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