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　18日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、アフリカマンゴノキ由来エラグ酸を機能性関与成分にしたサプリメントの届出が追加された。既存届出には無かった新規の機能性関与成分。届出表示は「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は肥満気味の方の体脂肪、中性脂肪を減らすことをサポートし、高めのＢＭＩ値の改善に役立つことが報告されています」。

　届け出たのは、エラグ酸含有アフリカマンゴノキエキスの原料供給を手掛ける龍泉堂。非変性Ⅱ型コラーゲン（ＵＣ‐Ⅱ）に次ぐ、取り扱い原料からの届出受理となった。機能性の根拠としては、ＵＣ‐Ⅱと同様に研究レビューを届け出ており、今回の初受理を機に、最終製品販売会社などへの届出支援が大きく進むことになりそうだ。

　同社は今回の届出にあたり、主な摂取対象者を、研究レビューの対象にした被験者に合わせ、「肥満気味（ＢＭＩ値25ｋｇ／㎡以上30ｋｇ／㎡未満）の健康な成人男女」に設定している。