トクホで50%増見込む サントリー食品 14年販売戦略(2014.1.23)


 サントリー食品インターナショナル㈱は20日、国内飲料事業の2014年販売戦略を発表した。重点ブランドのさらなる強化と新たなカテゴリーの創出を目指すことで、全体で前年比3%増の4億2870万ケースを見込む。


 トクホ関連では、高付加価値を持った独自商品の開発に取組む。既存品「黒烏龍茶」「胡麻麦茶」「伊右衛門 特茶」「ボス グリーン」「ペプシ スペシャル」の無糖茶、コーラ、コーヒーのカテゴリーでブランド横断型の販促を展開してきたが、さらなる高みを目指し新カテゴリーを作り出すことなどで、13年実績の1690万ケースを50%増の2530万ケースに引き上げる。


 その他、中核ブランドに位置付ける「天然水」では市場優位性をさらに強固にする取組みとしてフレーバーウォーターの新商品を投入する。


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