食薬区分リストの充実化図る 厚労省 非医リスト見直しにも言及(2020.8.20)


 厚生労働省が食薬区分リストの充実化を進める意向であることが、今月13日に意見募集(パブコメ)が始まった「令和3年度厚生労働科学研究」の概要で分かった。食薬区分が判断されていない成分本質(原材料)の食薬区分を、化学分析や文献調査結果などを踏まえて判断し、リストの充実化を図るとしている。

 同概要によると、令和3年度厚労科学研究では、「『専ら医薬品』たる成分本質の判断のための調査・分析及び非医薬品リストの見直しに関する研究」も実施する計画。医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業の枠組みで研究するもので、「令和3年度に新規研究課題として優先的に推進するもの」とされている。

 研究結果は、食薬区分の判断を行う専門家会合(ワーキンググループ)で議論する際の判断材料として活用するという。また、最終的にはパブコメを実施し、「行政通知に反映され、(薬事)監視指導に用いられる」としている。

 「非医薬品リストの見直し」に言及している点が見逃せない。意見募集期間は来月12日(必着)まで。

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