プラズマ乳酸菌 すそ野拡大へ 「午後ティー」でも〝免疫〟訴求(2021.7.29)


 キリンビバレッジ(東京都中野区)は、昨年から販売するプラズマ乳酸菌配合の機能性表示食品の飲料について、基盤ブランドを活用した新たな事業展開を始める。同社最大のブランド「午後の紅茶」と「生茶」を用いた新商品を10月に市場投入し、新たなユーザー層の獲得を図る。新商品投入によって、年初に計画していたプラズマ乳酸菌配合飲料の販売目標410万箱を500万箱に引き上げる。

 同社では、これまで「イミューズ」ブランドを活用したプラズマ乳酸菌飲料の展開を進め、免疫を意識する「ミドル層」を開拓してきた。その上で、新たに同社の2大ブランドを活用していくことで、これまで取り切れていなかった「ライト層」の獲得を進める。これにより、免疫対策市場のすそ野拡大を図る狙いだ。

 10月12日に発売する「午後の紅茶 ミルクティープラス」、「生茶 ライフプラス 免疫アシスト」は、2品ともに機能性関与成分のプラズマ乳酸菌を1000億個配合する飲料。容量は前者が430mL、後者が525mL。価格はともに税抜143円。

素材販売事業も堅調 「引き合い多い」
 プラズマ乳酸菌を配合した最終商品の販売が進むなかで、素材販売(BtoB)事業も進展している。日本よりも早く素材販売を始めていた米国では、〝イミューン〟を訴求する商品が市場で動いているといい、「米国はじめ、それ以外の国々からも引合いが数多くきている」(藤原大介・キリンホールディングス ヘルスサイエンス事業部長)という。

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