サプリ・健康食品 消費/売上高調査(2021.9.9)


7月JADMA調査 通販健康食品、14カ月連続増9%増の158億円
 日本通信販売協会(JADMA)が9月1日公表した2021年7月の通販売上高調査結果で、「健康食品」の売上高は158億3100万円となり、2カ月連続で150億円台に達した。前年同月比は9.1%のプラスで、増加は14カ月連続。1年以上にわたり前年同月を割り込んでいない。調査対象は、JADMA会員企業122社。

 一方、「化粧品」の売上高は前年同月から減少し、6.1%減の154億8000万円だった。160億円を下回るのは5カ月ぶり。減少は2カ月連続と低調な推移をみせている。

 そもそも7月は、前年同月を上回った商品カテゴリーが健康食品や食料品など一部にとどまった。そのため総売上高も前月の2.2%増から減少に転じ、同0.7%減の1135億5800万円と低調だった。「家庭用品」、「通信教育・サービス」が前年同月比で2ケタ減となった他、「衣料品」も1.6%のマイナスだった。

 ただ、1社あたり平均受注件数は6万9540件(回答96社)と前月を上回り、今年4月以降では最多だった。

7月の商業動態統計 DgS健康食品、5カ月連続増 3%増の207億円
 経済産業省調査統計グループが8月30日に発表した2021年7月分の商業動態統計速報によると、ドラッグストア(DgS)における「健康食品」の販売額は207億円だった。前年同月比は3.3%増で、プラスは5カ月連続。経産省では、「スポーツ系サプリが好調だと聞いている」とコメントしている。

 7月のDgS全体の販売額は、6339億円。前年同月比は2.2%増で3カ月連続のプラス。同省は「今月も高い水準で好調が続いている。今月はドラッグストアが1万7290店舗と、新店舗が5.6%増となった。全体的に好調なのは、新店舗効果もあるのではないか」としている。

 また、「ビューティケア(化粧品・小物)」は同4.6%増の802億円と、4カ月連続増。同省によれば、「スキンケア関係は好調。ほかに日焼けクリーム・制汗剤も好調」だという。ほかに販売額が増加した商品カテゴリーは、「食品」が同6.4%増、「調剤医薬品」が同5.8%増、「その他」が2.9%増、「トイレタリー」が2.0%増、「OTC医薬品」が同0.9%増だった。


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