コラーゲン市場、回復傾向 全年度比、全体で575tの増加
(2022.5.16)


 日本ゼラチン・コラーゲン工業組合は、2021年度コラーゲンペプチドの販売量調査を行い、その結果を5月12日に公表した。同組合に所属するニッピや新田ゼラチン、ゼライスなどの14社を対象に、用途別に集計した。21年度の販売量は全体で6449t、20年度の5874tに比べ575t増加した。

 健康食品やサプリメント、一般食品などの食品を用途とし、国内向けに販売する「食用」の販売量は5160tだった。20年度は4555tで、19年は5072tだったが、昨年と比較して600t以上多く、コロナ禍以前の19年度より増加していることがわかった。

 また海外向けの販売量は1181tで、20年度の1216tには届かなかったものの、19年度の740tに比べると400t以上多く、引き続き好調だった。

 同組合では昨年度の活動として、一般消費者の認知度向上を目的に、ゼラチン・コラーゲンに関する動画を作成。YouTubeや同組合のホームページで公開した。コラーゲンは廃棄されてしまう豚皮や魚鱗などを有効活用していることから、今年度はSDGsに関する新たな動画を作成し、さらなる認知拡大を図っていくという。

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