築野G フェルラ酸の機能性、論文発表 米ぬかの美容機能性を研究(2022.5.19)


 米ぬかを高度有効利用することを目標とし、こめ油事業・ファインケミカル事業・オレオケミカル事業を展開する築野グループ(和歌山県伊都郡)は、米ぬか由来フェルラ酸の美容機能性に関する研究成果を論文で発表し、学術誌「応用薬理」に掲載されたと17日に発表した。

 「米糠由来フェルラ酸の化粧品原料における有効性評価」と題されたこの論文では、フェルラ酸は「抗炎症作用」として、複数の炎症因子の遺伝子発現を抑制。「抗菌作用」としては、アクネ菌と黄色ブドウ球菌の増殖を抑制。「メラニン生成抑制作用」については、紫外線吸収作用以外に、メラニン合成酵素遺伝子の発現を抑制することにより、その産生を低減することを確認したとしている。

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